外面のデザインがよければ、それで満足でしょうか?
インターネットコンサルタントでは、外面のデザインに力を注ぐことはもちろん、内面のデザインにも力を注いでいきます。
外面のデザインとは、ホームページの見た目。インパクトのあるホームページや、目的を達成しやすいホームページなど、デザインによって、ユーザーを誘導していくことも重要です。
内面のデザインとは、いわゆるソースコード。一般のユーザーにはあまり目にすることのない、関係のない部分と言っても過言ではありません。
インターネットコンサルタントが内部のデザインにもこだわるわけ。
それは、ページの軽さと、検索エンジンへの配慮があります。
内部のデザインが汚く、ぐちゃぐちゃの場合、ホームページが表示されるまでに時間がかかったり、検索エンジンが内容をしっかりと読み取ってくれない可能性があります。
つまり、内部のデザインが汚いだけで、本来であれば訪問してくれていたはずのユーザーを逃していることになります。それは、ビジネスのきっかけとなったかもしれないユーザーも中にはいたかもしれません。
逆に、内部のデザインがきれいで、すっきりとしていれば、ページがすばやく表示され、検索エンジンにもきちんとした内容を読み取ってもらえますので、本来であれば逃していたユーザーも、獲得できるチャンスが広がります。
インターネットコンサルタントのコーディングガイドラインとして、XHTML/CSSによる「WEB標準」を元にコーディングしています。
2004年ごろから、「WEB標準」というホームページ制作の標準技術が主流となってきました。
XHTMLで文書構造、見た目の部分はCSS。というように、文書構造と見た目を分離して制作することがホームページ制作の標準となっています。
「WEB標準」で制作することで、検索エンジンにも理解しやすい記述となり、結果として検索エンジン最適化(SEO)対策になり、上位表示される効果もあります。